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宿場の面影を巡る上野原四宿と下鳥沢宿・上鳥沢宿コース_六宿踏破コース
上野原駅から上野原宿、さらに旧道をたどって鶴川を越え鶴川宿へ。ここでは村のほとんどが宿屋を経営していたといい、街道筋にはその名残がみられます。その先の野田尻宿は、旧宿場町の面影を今も色濃くとどめています。宿場町の出入り口付近を歩くとほぼ直角に曲がる道に出会いますが、見通しを悪くして敵の攻撃を防御する役割だったといわれています。葛飾北斎や歌川広重の浮世絵で知られる犬目宿、甲斐国にはいって最初に富士山を眺めることのできる場所です。そこから南に下ると、趣ある家々が立ち並ぶ下鳥沢宿と上鳥沢宿が見えてきます。各宿場の佇まいを比べたり、途中の一里塚や古戦場の痕跡などを確認しながら、旧甲州街道探訪を楽しむことができるでしょう。
約25km / 約7時間 / 徒歩・自転車・自動車