信時流武田氏 甲斐府中への道

武田信玄「まで」の三百年 甲斐国を駆けた武田家の足跡を辿る

甲斐国守護・武田信玄の直接の祖は、甲斐武田家第7代当主の武田信時(1220 - 1289年)とされ、その系譜は「信時流武田氏」とも称されます。秩父往還の沿線には信時流武田氏に関わりの深いスポットが幾つも分布し、信虎 - 信玄 - 勝頼に連なる一族の潮流を辿ることができます。
武力・権力を争う支配者であると同時に、寺社の庇護者であり信仰の実践者でもあった信時流武田氏のサムライたちは、この地に様々な文化と歴史を遺しました。一族に関わりの深い寺社、あるいは居館の痕跡から、彼らは現在の甲州市、山梨市、笛吹市、甲府市を活動の中心とし、また時代の経過と勢力の伸張に伴って、その重心を徐々に西へと移していったことが伺えます。時を越えて一族の足跡つなぐのが、この地を東西に貫く歴史の道、秩父往還です。

距離 : 約40km / 所要時間 : 約7時間 / マイカーまたはレンタカー利用

スタート地点 : 塩山駅付近

ゴール地点 : 甲府駅付近

周辺散策情報

・武田氏について知識を深めたい
→ 甲府市武田氏館跡歴史館 信玄ミュージアム

・甲府五山や甲斐武田家について知りたい
→ 甲府五山をめぐる(甲府市 モデルコース)
→ 武田家の足跡を巡ってみよう(甲府観光ナビ)

・甲府駅周辺を散策したい
→ 甲府山の手七福神めぐり(甲府市 モデルコース)
→ 甲府駅近中心街で飲み歩き!(甲府観光ナビ)

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