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往時の面影残す白砂と名水の台ケ原宿コース

台ケ原宿は、釜無川・尾白川が交わる地点の上流にあります。ここは、甲斐駒ヶ岳から尾白川が運ぶ、真っ白な石英質の砂が積もった扇状地で、2つの川に削られて河岸段丘状になっています。甲斐駒ヶ岳の花崗岩質の地層で濾過された水は、米や酒を作るのに適しています。
 将軍用のお茶を京都から運ぶ「御茶壺道中」の宿として使用された荒尾田中神社や、明治天皇巡幸地の行在所(あんざいしょ、天皇の宿泊地)がある北原家住宅などの格式ある場所を始めとして、沿道には古い町屋や蔵などが点在し、往時の面影が偲ばれます。
約6.5km / 約3.5時間 / 徒歩

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