甲州街道の難所

野田尻宿を背にして犬目宿のすぐ手前、矢坪集落と新田集落を結ぶ山腹の細く急な坂道です。
目の不自由な座頭が坂から転がり落ちて亡くなってしまったという言い伝えからこの名がつけられました。
浮世絵師の安藤広重が書いた『広重甲州道中記』にも「四日 晴天 野田尻を立ちて犬目にかかる。(中略)座頭ころばしという道あり」という記述が登場します。

COURSE MAP

次のスポットへ行ってみよう!