世界遺産・富士山の価値を学ぶ
富士河口湖町にある山梨県立富士山世界遺産センターは、世界文化遺産である富士山の普遍的な価値をわかりやすく紹介する施設です。和紙で作られた全長15mの富士山のオブジェ(「冨嶽三六〇」)では、照明や音響の演出によって、富士山の1日の流れや四季の移ろいが表現されています。施設は南館と北館に分かれており、南館では富士山にまつわる文化、北館では自然を中心とした展示が楽しめます。富士山世界遺産ガイドによる館内の案内を無料で利用できるほか、館内、館外で様々な情報にアクセスできる専用アプリも用意されています。