大村家住宅(螢雪寮)(おおむらけじゅうたく、けいせつりょう)

大村智博士の生家が交流の拠点に

ノーベル生理学・医学賞受賞の大村智博士は韮崎市神山町の出身。幼少期から山梨大学を卒業するまで過ごした生家は、地域を代表する養蚕農家の建築として国登録有形文化財になっています。主屋は1907(明治40)年頃、土蔵は1916(大正5)年頃の建築です。
大村博士から韮崎市へ寄贈され、市が2016(平成28)年に会員制の「シェアハウス螢雪寮」としてリノベーション。養蚕農家のたたずまいを残して解体修理・復元がなされ、研修やワークショップ、田舎体験の拠点、地域の集いの場などに活用されています。
韮崎大村美術館や日帰り温泉施設は至近。武田八幡宮、白山城跡、願成寺、武田信義館跡も徒歩圏内です。
もっと知りたい
・蛍雪寮の室数:8畳間が4部屋、6畳間が1部屋あり、グループでの利用も可能。
・付帯施設など:会員専用の畑で野菜やぶどうの栽培もできます。八ヶ岳や白州方面、甘利山へのサイクリングの拠点としておすすめ。

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