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信玄伝説の地コース
武田信玄を敬愛した民衆の思いをたどる
江戸時代末期の棒道整備について記した道祖神や文書には、棒道は武田家の道、武田信玄の道だと記されています。また、道の周辺には信玄が戦勝祈願をしたと伝わる寺や、御神体を奉納したといわれる神社、信玄の名が刻まれた碑などが現存しています。こうした痕跡は、江戸時代以降、この地に住む民衆によって作られたものだと考えられます。八ヶ岳南麓に住む人々にとって、信玄が身近な、そして尊敬すべき存在であったことを推し量ることができます。
約11km / 約5時間 / 徒歩