日朗上人お手植えと伝わる老木
七面山敬慎院の北参道19丁目、安住坊の庭にあるトチノキの巨木は、六老僧(日蓮聖人がの臨終の際に指名した6人の弟子)の一人である日朗上人のお手植えと伝えられており、1959(昭和34)年に山梨県指定天然記念物に登録されています。根元の周囲は8m10㎝、幹の周囲は6m80㎝、樹高は25mほどで、四方に枝を張り出す堂々とした姿は神々しさを感じさせます。
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