五重塔(ごじゅうのとう)

江戸時代の五重塔を復元・再建

菩提梯から境内に入り、左手にそびえるのが五重塔です。400年前に建てられた元和の塔は1875(明治8)年の大火で焼失しましたが、2008(平成20)年、実に133年ぶりに創建当時の姿が甦り、翌年5月に落慶式が行われました。塔の高さは38.2m。第一層の総間が5.6mという壮大な塔で、塔内には一尊四士の像と日蓮聖人の像が安置されています。資材はすべて国産の木材が使用されており、塔の心柱には身延山から切り出した樹齢500年の霊木が使用されています。

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