覚りへと至る287段の石段
三門と本堂を一直線に結ぶ急勾配の石段は、1632(寛永9)年に起工、完成したものです。「菩提梯」とは「覚りに至る階段」の意味。287段の階段は「南無妙法蓮華経」の7文字に因んで7区画に分かれています。この石段を登ると、「涅槃」とされる本堂に到着することから、法華経の信者は題目を唱えながらこの階段を登っていきます。
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