馬をつなぐ「駒繋石」が境内に残る

江戸時代の1661(寛文元)年に創建された神社で、牛頭天王を祀っています。1802(享和2)年の棟札があり、本殿の彫刻は上野原市内の三大彫刻の一つです。
鶴川宿で馬をつないでおくために使われていた「駒繋石(こまつなぎいし)」が、境内に移設されています。
近くの山には、8世紀ごろに相当の権力を持った豪族のものと思われる古墳があり、古くからこの地域が栄えていたことがわかります。

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