日本橋から20番目の一里塚

一里塚は日本橋を起点とする五街道の一里(約4㎞)ごとの目印で、徳川幕府の時代に街道の両側に土を盛って作られました。旅人が距離を測ったり、人夫や馬を借りる際の駄賃の目安とされました。
この一里塚は野田尻宿から荻野集落に入る手前にあり、日本橋から二十里、日本橋から20番目にあたります。一つ前の塚は大椚の一里塚です。北側の丘には、かつて地元の人が「ヒラマツ」と呼ぶ老松が1本ありましたが、今は伐採されて残っていません。
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・一里塚の上にはエノキやマツ、ケヤキなどの木が植えられ、旅人が日差しを避けて木陰で一休みしたり、雨宿りの場として役立った。この一里塚にはマツが植えられていた。

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