白野宿(しらのしゅく)

閑静な街並が残る宿場町

江戸方面から見て中初狩宿の次の宿場で、西側の阿弥陀海道宿、黒野田宿と共に1か月の宿継の業務を交代して担う「合宿(あいしゅく)」でした。そのなかで白野宿は、23~30日を担当しており、本陣1軒に脇本陣1軒、旅籠は4軒と小さな宿場町でした。
滝子川を越え、すぐ北の細道に向かうと一里塚跡があります。更に進んで、西に向かって二手に分かれる道を右側に入るとあるのが白野宿です。とても静かな町並で、訪れる人をほっとさせます。

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