富士道の歴史を伝える古刹
1500(明応9)年の創建と伝わる臨済宗の古寺。過去に数度、火災に遭っていますが、1692(元禄5)年に建てられた山門が残されています。また境内には1707(宝永4)年に鋳造された鐘があり、西桂町の指定文化財に登録されています。
境内の地蔵堂に祀られている「三本松のお地蔵様」は、かつて小沼村の外れに安置されていたものです。その場所は富士山の遥拝所としてにぎわっていましたが、平安時代初期の富士山の噴火により溶岩で覆われてしまいました。その後、原野を惜しんだ一乗寺の住職が1689(元禄2)年に開墾、地蔵堂を建立したとされています。その後1912(大正元)年に、一乗寺の地蔵堂に移されました。
境内の地蔵堂に祀られている「三本松のお地蔵様」は、かつて小沼村の外れに安置されていたものです。その場所は富士山の遥拝所としてにぎわっていましたが、平安時代初期の富士山の噴火により溶岩で覆われてしまいました。その後、原野を惜しんだ一乗寺の住職が1689(元禄2)年に開墾、地蔵堂を建立したとされています。その後1912(大正元)年に、一乗寺の地蔵堂に移されました。
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〈参考資料〉
『西桂町歴史散歩』
『谷村路-山梨県歴史の道調査報告書第11集』
山梨てくてくvol.3(山梨県広聴広報課)
https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/tekuteku/documents/tektek_vol03.pdf
〈参考サイト〉
一乗寺
http://ichijyouji.com
『西桂町歴史散歩』
『谷村路-山梨県歴史の道調査報告書第11集』
山梨てくてくvol.3(山梨県広聴広報課)
https://www.pref.yamanashi.jp/koucho/tekuteku/documents/tektek_vol03.pdf
〈参考サイト〉
一乗寺
http://ichijyouji.com
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