山梨県で最古といわれる神社
笛吹市石和町の北側にある大蔵経寺山の登山口のすぐそば、大蔵経寺の境内に鎮座する神社です。大和朝廷の使者として武内宿禰(たけのうちのすくね)らが東方巡察を行った折、物部氏の従者により創設されたと伝えられており、一説によれば山梨県最古の神社といわれています。
平安時代の927(延長5)年にまとめられた全国の神社一覧『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』に山梨岡神社、甲斐奈神社と並んで掲載されており、863(貞観5)年に甲斐国従五位下勲十二等などの記載があります。最初は大蔵経寺山の麓にある御室山にありましたが、鎌倉時代に現在の場所に移転されました。
1889(明治22)年に社殿を焼失しましたが1912(大正元)年に再建され、現在に至ります。
平安時代の927(延長5)年にまとめられた全国の神社一覧『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』に山梨岡神社、甲斐奈神社と並んで掲載されており、863(貞観5)年に甲斐国従五位下勲十二等などの記載があります。最初は大蔵経寺山の麓にある御室山にありましたが、鎌倉時代に現在の場所に移転されました。
1889(明治22)年に社殿を焼失しましたが1912(大正元)年に再建され、現在に至ります。
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- 1100m / 自転車3分 / 徒歩13分
- 03山梨岡神社(やまなしおかじんじゃ)