「甲斐九筋(かいくすじ)」の歴史を今に伝える

2019(令和元)年に、山梨学院の創立70周年記念事業として、同学院の大学や高校がある甲府市の酒折地区に造られた公園です。
酒折地区を中心とした甲府市東部は「甲斐九筋(かいくすじ)」と呼ばれる9つの古道(若彦路・中道往還・駿州往還・鎌倉街道・秩父往還・青梅街道・穂坂路・逸見路・棒道)の起点とされる地域で、『古事記』や『日本書紀』の時代から交通の要衝や文化の交流基地として重要な役割を果たしてきました。
この公園は青梅街道の起点とされる山崎三叉路のすぐそば、通りを挟んで摩利支天尊堂の向かい側にあり、園内には甲斐九筋を黒御影石に彫り込んだ記念モニュメントと、道ごとについての説明板が設置されています。
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<参考サイト>
山梨学院ニュースファイル「「甲斐の古道 歴史公園」完成披露式」
http://www.yguppr.net/190524ygu_main.html?fbclid=IwAR3IhVeq1t8wZ2IG-3gmRm92wC5S8ATwy0Y72apx8kN4hPyTK3U9F8I6Rfw

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