恵林寺開祖が悟りを開いた山の神社

乾徳山の登山口手前にある小さな神社で、「乾徳山前宮神社」とも呼ばれています。乾徳山は、鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて活躍した高僧で、甲州市塩山にある乾徳山恵林寺の開祖として知られる夢窓疎石が、修業し悟りを開いた山と伝えられます。恵林寺創建には乾徳神社が参考とされたほか、恵林寺の庭は背景に乾徳山が眺められるよう造られています。
髭剃岩、月見岩など数々の奇岩がある乾徳山は山梨百名山、日本二百名山に選ばれており、乾徳神社では乾徳山を目指す多くの登山者が、登山の前に無事を願って参拝しています。
もっと知りたい
<参考サイト>
山梨市観光協会「乾徳山(乾徳公園)」
https://www.yamanashishi-kankou.com/nature/乾徳山(乾徳山駐車場)/
全国観るなび(日本観光振興協会)「乾徳山」
https://www.nihon-kankou.or.jp/yamanashi/192058/detail/19205ab2012096038

COURSE MAP

次のスポットへ行ってみよう!