白山神社(はくさんじんじゃ)

中世の甲斐国に伝わった白山信仰

"白山城が築かれた城山の麓に立つ神社で、加賀国の白山を神体山としています。
白山は石川県白山市と岐阜県白川村にまたがる標高2702メートルの霊峰で、富士山、立山と並ぶ日本三霊山の一つです。白山修験道は平安時代初期に成立し、白山信仰は各地に広がっていきました。甲斐国には中世になって伝わったといわれています。
白山神社には、延久年間(1069年 - 1074年)に甲斐源氏の始祖である新羅三郎義光が神楽殿を造営して神輿を奉納したと伝えられています。"

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