丈六堂(じょうろくどう)

奥の院の表参道にある御堂

本堂の裏手から奥の院には身延山ロープウェイが結んでいますが、錦ヶ森にのびる表参道を歩いて向かうこともできます。参道の途中にある丈六堂は1643(寛永20)年に建てられた歴史ある建造物。堂内には徳川家康側室のお万の方が寄進した釈尊像と千体仏が安置されており、御堂と釈尊像は身延町指定文化財に指定されています。丈六堂の名は、釈迦像の高さが一丈六尺であることからつけられました。元は菩提梯を上った二天門の脇にありましたが、1664(寛文4)年に現在地に移されています。

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