積善坊(しゃくぜんぼう)

祈祷僧の修業の場として創建

総門から三門に向かう道の右手にあるのが久遠寺の支院、積善坊です。身延山中興の三師の一人に数えられる13世日傳上人によって、東谷の蓮盛坊のあたりに創建されたこの寺は、祈祷僧を教育する荒行堂が供えられていました。その後、1819(文政2)年に現在の蓮華寺あたりに移転。1868(明治元)年に文珠坊と合併し、文珠坊があった現在の場所に移りました。現在は、すぐそばに立つ石割稲荷社を管理しています。

御朱印もらえます

※受付時間等の詳細は、事前に各施設へ直接お問い合わせください。

※情報は制作時のものであるため、実際の訪問の際には事前にご確認ください。

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